先週彼と小旅行でした。

彼のお父さんのお見舞いをしてから

初上陸の地へ向かう。

海を横に走り続ける小さな車を運転する

大きな彼。

予定より早めに着いてチェックイン。

温泉付きの♨️ビジネスホテル。

お腹空きすぎて繁華街へ。

9月の旅行で大当たりの居酒屋だったから

今回も店構えと彼の勘を頼りに居酒屋へ。

地魚のお刺身、天ぷら、牡蠣飯と二人で同じものを

向かい合って食べた。

当たりでした。

手を繋いで宿まで歩き彼は温泉へ。

「おまえも入ってこい。」

‥‥入りたい気持ちとやっぱりねぇ。

隠せないからやめときました。

もちろん何にもなしで並んで熟睡。

腕枕も途中でほどいてしまった。

彼の足が私の上に乗っかって苦しい。

時々彼にひっついて。

翌朝はモーニング付きだったのでいざレストランへ。

なかなかレベル高い朝ごはんでした。

誕生日プレゼント買ってもらうはず

でしたがこれっ！と思うのが見つからず。

あんまし物欲もなくて。

後は観光名所をまわり、夜7時には彼の街に

帰りました。

最近ぼんやりと思うこと。

彼を1人にしたくない。

彼を見捨てるなんてできない。

だけど私はきっと彼を選ばないだろう。

老けはったなぁ。

夫が。

こんなに良い人なのに。

私は夫と向き合えていない。

夫に恋愛感情を持ったことはない。

ときめいたこともない。

長い年月共に生き家族を作った。

家族愛はある。

家族愛を私は選ぶのかもしれない。

彼にお別れを言うことは今できない。

あと少し、もう少しこのままでいたい。

付き合い始め私が飽きたら終わりにしていい

と言われた。私が離れていくなんて思ってない。

終わりになるのを待つのか

行けるとこまで付き合うのか

ひどい奴だわ

私は。

迷い

ためらい

一線越えたバカ女。

今も彼の帰りを待ってます。

こんなこと考えてるなんて彼には言えない。

最低な私。